Developers Summit 2012に行ってきた!(2日目)
今日もメモと感想の入り混じった誰得なレポートを・・・
正確な情報は順次SlideShareにアップされている資料や各スピーカーさんのブログなどをご参照ください。
- 17-B-1 差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣
- 幸いJavaは10年使える技術だった。しかし、よく10年先を考えたキャリアプランを・・・と言われているが無理。
- 「いつ辞めるか」ではなく、「このまま自分を差別化できるか」
- 大事に思っていること:学べる(将来役に立つ)?, 楽しい?, 普通(以上?)に稼げる?
- Twitter APIに不満があったので提供側に来た。
- 情報発信を行うことで、情報収集につなげる。「教えたがりを利用する」
- インタレストグラフの構築「(ブログやTwitterで)同じ関心を持っている人と繋がる。」
- (登壇時に着ていた)Twitterパーカーが欲しい!→入社すると買えます!
- 閉鎖空間での貢献へ避ける。オープンな世界で自己顕示。
- 17-C-2 仕事のバトン、渡ってますか?-プロジェクト管理におけるコミュニケーション基盤作り
- 17-A-3 スマートフォンにおけるHTML5実装の最先端
- 描画が遅い
- Cavas(用途:シチュエーション毎のアニメーション, 同時に動くものが多い / イメージ:じゃじゃ馬)
- SVG
- CSS3(用途:一枚もののアニメーション, 同時に動くものが少ない / イメージ:悪女)
- JavaScriptが重い
- メモリとの戦い(王道編)
- 頻繁に使うものは最初に全部ロードしておく。上限が決まってるものは最初に上限まで確保。
- (邪道編)
- iPhoneシミュレーターもUIWebViewも再現弱い。
- リスクを理解した上で○○する。
- 実機でのデバッグ→JsConsole, console.log
- まとめ?
- HTML5の将来→インストールソフトの時代は終わる。
- 10年後も→長いスパンで「こうあるべきた」と思うことを信じ続ける。
- 17-A-4 Scrumで組織改革
- Scrumを全く知らない状態で聞きに行った。
- 需要により急激に組織が大きくなって出てきた問題、という背景の話があるある過ぎる・・・
- すごくボリュームがある仕事のフレームワークのような印象。
- 導入し小さな人数から全社まで拡大していく根気強さが大事なんだろうなぁ。
- 17-C-5 攻めの運用の極意
- 17-E-6 ニフティクラウド~IaaSによる実践的システム構築と運用~
- 法人向けとして個々の要望をしっかり受ける姿勢があった。
- 山口さんのキャラもあってエンジニアのファンが多そう←これ大事
- パネラーの方たちが書いたIaaS全般で使えるNiftyクラウドの本が気になる。
- 17-C-7 From Legacy to Agile~レガシー開発からアジャイル開発へ~
- 心鷲づかみな内容。刺さる言葉も多かった。個人的にベストスピーカー賞><
- (前半はアジャイルの話)
- 挙手アンケートで会場の半数がSI関係者。勉強会も含めこの比率は初体験(汗
- dwangoにおけるアジャイル導入の調査レポート
- 導入しているプラクティスに共通部分は多いが、各チームが工夫を凝らしていた。
- 新卒からアジャイルの英才教育。
- アジャイルの誤解
- 優秀な人たち向け→dwangoの例を参考に。
- モノだけ作る→必要なドキュメントはちゃんと書く。
- お客さんのいいなり→
- 対話とかいらいない→対話のためのプラクティスも多い。
- アジャイルをはじめるには
- 書籍(先人たちが作った高速道路)
- (後半はウェブ業界の話)
- ゲスト:Yoshioriさん
- 書籍チームのルール
- テストを書く
- テストを書かないやつは屑
- 問題を根性で解決しない
- 問題を根性で解決するやつは馬鹿
- 問題をエンジニアリングで解決するのがエンジニア
- 人を殺す以外なら何をやってもいい
- 半分ジョーク, 自分を殺すようなスケジュールを引くのもダメ
- 失敗を引きずらない
- 引きずっていてもいいコードは書けない
- テストを書く
- どのチームにも「コードを憎んで人は憎まず」という文化がある。
- Web業界を目指すには
- ソフトウェア開発は仕事そのものが報酬になる数少ない職業
- 「壷と砂」
- 大きな石を先に入れた後に砂は入るがその逆はできない。
- 大きなタスクを先に置き、細かなタスクは後から配置する。
- 最近やってて面白いのは「フラッグ」
- 今取り組んでるタスクを旗に書いて立てておく。
- メンバーが何をやってるか、どれぐらいタスクを持っているかがわかる。
- (書ききれない&過激で書けないのでここまで!)
終わったあとこのまま帰るのやだなーと思い、sugyanさんのツイートをきっかけにスピーカーさんやNode.js界隈の方たちの飲みに参加したらすげー楽しかった><